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あっちの人のネタ的な何か
オリトレ・ポケ擬のもうかたっぽ。 LG・FR2・HG(心太)・パール・ルビー・緑のあの人たちのネタ置き場。 たまにナオヤが遊びに来る。 
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HG・LG・黒とかその辺の小ネタ。

フシギソウの♀とムウマージたんは俺の嫁。
 


心太「彩芭元気でやってるみたいだな~。フシギソウに進化したんだって!」
メダ「ふーん。凄く嬉しそうだね、てんた」
心「そりゃあそうだよ!自分の手を離れても元気に育ってるんだもの」
メ「まぁね~。そういえばてんた、彩芭ちゃんの事お嫁入りのつもりであっちに送ったんだよね?」
心「うちは同じたまごグループってクラムボンだけだけどさ、クラムボンにはシャハラがいるし・・・。あっちで誰か良いヒト見つかればいいなあって・・・」
メ「てんた・・・」
心「うん、ちょっと寂しいけどね・・・」
メ「そうじゃなくて、ダニエルのことすっかり忘れてたでしょ?」
心「え?」
メ「ほら、あそこの木陰でじっとこっち見ながら血の涙流してる・・・」
心「う、うわあああああああああああぁ!本当だああああああああああああぁ!!」

ダニエル「お花の女の子・・・お花の女の子・・・」
エルマー「そう気にすんなよぉー。ていうか、好きになる基準が花ポケって凄い偏ってるよな」
メ「この前エリカさんのラフレシアに振られたばっかじゃん。本当に懲りないよね」
ダ「お前らにはわからんのだ!私の花ポケモンへの憧憬の想いなど・・・!」
エ「そりゃわかんないけどさー」
メ「わかりたくもないけどねー」
ダ「あれは私がまだマダツボミの頃だった・・・」
エ「はいはい」
メ「回想乙」
ダ「きっと綺麗な花を咲かせるのだと思っていた・・・。そう、あの頃の私はまだ蕾・・・きっと、鮮やかな花弁に彩られた綺麗な花を、と夢見て・・・」
エ「夢見た結果が」
メ「ハエトリグサ(笑)」
ダ「うわあああああああああああああああぁ!言うなああああああああああああああああああああああぁ!!」
心「だ、ダニエル!花が咲いてなくても葉っぱカッコイイよ!だからえっと・・・ドンマイ!」
ダ「下手な慰めならば止めてくれ、てんた!どうせ私はただのしがない葉っぱだ!」
エ「また始まったよ、ダニエルの病気・・・」
メ「ハエトリグサコンプレックス・・・」

ダ「もうこの世から花の咲いているオスポケモン消えれば良い・・・。そしてお花ポケモンの彼女が欲しい・・・」
エ「そう気落ちするなよダニエル!この前凄いお花ポケモンのかわいこちゃんたちに囲まれてモテモテだったじゃん!」
ダ「ああ、あれか・・・」
心「あ、俺もそれ見かけた!凄い可愛い子ばっかりだったよね!えっと、チェリムと、キレイハナと、ロゼリアと・・・」
ダ「あれはみんなオスだ」
心「え・・・?」

葉っぱ親衛隊は男の娘で構成されている。

エ「ダニエルって花ポケの男の娘にはモテるよなー。憧れ的な意味でだけど」
ダ「全く嬉しくない!・・・・・・」
エ「今ちょっとあのこらが女の子だったらなーって思わなかった?」
ダ「(ぎっくぅ)だ、断じてそのようなことは考えてはいない!」



雅「今連絡あったんですけど、六界さん今日中に帰ってくるらしいです」
春佳「また直前になって連絡か!学習しろ本当に!!」
乙弥「そういえば尋海がいないであるが・・・」
てこな「散歩行くって」
秋菊「六界が帰ってくるのに尋海が居ない・・・これは・・・きっと何かが起きますね」
乙「Σいきなり何であるか秋菊!」
秋「事件の予感です」
ほると「秋菊サン昨日やたら熱心にサスペンス見てたから・・・」


?「・・・・・・(キョロキョロ」
尋海「よう、嬢ちゃんフシギソウか?・・・野生ってわけじゃねえよな」
?「・・・・・・(ぷいっ」
尋「おいおい。困ってたんじゃねえのか?誰か探してたみてえだけど」
?「・・・・・・」
尋「別にあやしいもんじゃねえよ。俺っちは尋海ってんだ」
?「・・・・・・」
尋「だぁー!もう埒が明かねえなあー!」
?「・・・だって、知らないヒトとは話しちゃダメって言われているもの」
尋「そういうのは状況見て言えっての。トレーナーとはぐれたんだろ?一緒に探してやっから」
?「・・・・・・」
尋「んで、嬢ちゃんのトレーナーってどんな奴だ?」
?「・・・嬢ちゃん、っていうのやめてよ。ちゃんと“彩芭”っていう名前があるんだから!」
尋「へいへい。とっととトレーナー探すぜ嬢ちゃん」
彩「嬢ちゃんっていうのやめてってば!もう一人前のレディなんだから!」
尋「了解だぜ、リトルレディ」
彩「り、リトルは余計よ!」
尋(あーあ、めんどくせえのと関わっちまったな・・・)

叶「ねー、ロッカイまずくないー?」
六「・・・・・・」
叶「折角彩芭ちゃんのコト金田さんと会わせてあげるついでにLGのヒトたちに紹介しにきたのにさー、ナナシマに来て早々彩芭ちゃんとはぐれちゃうんだもんー」
六「・・・・・・」
叶「これロッカイのカントクフイキトドキってやつだよねー」
六「黙れ叶」
叶「何さーロッカイが悪いんじゃんー。八つ当たりー」
六「・・・さっさとあいつらと合流して彩芭を探すぞ」
叶「もー、この島ポリスボックスとかないのー?」

尋「で、嬢ちゃんのトレーナーってどんな奴だ」
彩「・・・男の人」
尋「それだけじゃわかんねえだろ」
彩「もう、ちょっと待ってよ!今考えてるんだから!」
尋「へえへえ」
彩「背が高くて・・・そうね、黄色人種で、髪の色は黒だわ」
尋「黄色人種で髪が黒って、ここいらじゃ殆どがそうだろうよ。・・・余り絞り込めねえな」
彩「だって、私が来たところは色々な肌の色や髪色の人がいるもの」
尋「そーかい。嬢ちゃんどこから来たんだ?」
彩「イッシュ地方ってところ。・・・生まれたのはジョウト地方だけど」
尋「イッシュって・・・いや、まさかな」
彩「・・・どうかしたの?」
尋「いんや、独り言」

叶「彩芭ちゃんがいなくなったって知ったら金田さん目玉飛び出して驚くよねー」
六「・・・目玉は飛び出んだろう」
叶「もー、一つのたとえだよー。悪い人に捕まったりとかしてなきゃいいけど」
六「やめろ、叶」
叶「外国行きのお船で売り飛ばされたりとかー」
六「最悪、やこのパルキアという最終手段がある」

尋「んじゃ、嬢ちゃんはジョウトのトレーナーからイッシュのトレーナーに引き渡されたのか」
彩「ええ。今のトレーナーさんが帰省するついでに、前のトレーナーさんに会わせてくれるっていうから、付いてきたの」
尋「帰省なあ・・・ここら辺の出身なのか?」
彩「詳しくは分からないけれど・・・多分」
尋「ほー」
彩「凄い強いトレーナーなの。私が貰われる前だけど、一緒に旅をしてる女の子のトレーナーと一緒に悪い奴らやっつけたんですって。あと、チャンピオンを倒した事もあるのよ」
尋「随分嬉しそうに話すのな」
彩「あら、トレーナーを信頼するのはポケモンとして当然じゃない。尋海さんのトレーナーはどんな人なの?」
尋「あー、あいつな・・・。まあ、突き抜けているというか、凄い奴だよ。いろんな意味で・・・」
彩「・・・ふうん」
尋「まあ、今は別々だけどな」
彩「・・・・・・」
尋「どうかしたのか?嬢ちゃん」
彩「あなたのこと、もっと怖いヒトだと思ったわ。意外と親切なのね」
尋「意外とは余計だっつーの」
彩「じゃなきゃ、よっぽど暇なんだわ。わざわざ自分から声をかけてくるだなんて」
尋「うっせーな。困ってる奴が居たら声をかけるのが常識だろ。ここらは野生のポケモンもそれなりに強ぇからな。嬢ちゃんみたいなの、危なっかしくて見てらんねえぜ」
彩「その・・・ありが・・・とう」
尋「は?今なんか言ったか?」
彩「べ、別に!なんでもないんだから!」

叶「ねーロッカイ!あれ、タズミじゃないー?」
六「・・・の、ようだな」
叶「おーいタズミー!」
六「・・・彩芭?」
叶「あれ?本当だー」

尋「六!?どうしてあいつがここに居るんだよ!」
彩「ロッカイ!カナちゃん!」
尋「はあ!?」
叶「彩芭ちゃん見つかって良かったー!心配したんだよー」
彩「・・・勝手にいなくなってごめんなさい」
六「・・・とにかく、無事でよかった」
叶「で、どうしてタズミが一緒なのー?どういうことー?」
尋「いや、どういうことかはこっちが聞きてえよ。こいつ、お前のポケモンなのか?」
六「まあな。金田から貰った」
彩「・・・?みんな、知り合いなの?」
叶「タズミはねー、カントー旅してた頃のロッカイの手持ちだったんだよー」
彩「え?そ、そうなの・・・」
尋「しかし、わざわざ貰うのがフシギソウって・・・」
六「貰った時はフシギダネだった」
尋「いや、そういうことを言ってるんじゃねえよ」
六「・・・実は、金田との話では、此方の方が同グループが多いということで、な」
尋「待て待て待て待て、話が見えねえ」
六「俺としては、お前等の中の誰かとそういう仲になっても良いし、そうならなくてもどちらでも良いと思っている。選ぶのは当人たちの問題だ」
尋「それってつまり・・・」
叶「お嫁さん候補ってことで貰ったんだよねー」
六「・・・以前、お前も出会いがないと言っていたと思ってな・・・」
尋「六・・・」
六「・・・・・・」
尋「アホか!どう考えてもまだガキだろ!若過ぎる以前の段階だろ!?」
彩「・・・・・・!」
六「・・・・・・」
叶「うわー尋海が正論言ったー」
尋「同グループって言っても、雅には雛姫んとこのシャワーズいるだろ!ハルはともかく俺っちはロリとかそっちの趣味はねえよ!」
六「・・・そうか」
尋「つーか嬢ちゃんだってまだ具体的にそういうこと考えるような年じゃね・・・って、痛ぇっ!」
彩「・・・・・・」
叶「彩芭ちゃん?」
尋「わ、私だってあなたみたいな粗忽なヒト、願い下げなんだから!べ、別に親切にされてちょっと嬉しかったとか、偶然会ったのに同じトレーナーでちょっとだけ運命みたいって思ったとか・・・そんなこと、全然思ってないんだからあああああああああぁ!!」
叶「ねーロッカイ、また彩芭ちゃん走ってどっか行っちゃったよー?」
六「・・・・・・(じっ」
尋「ちょっと待て!俺っち割と正しい事言ったろ今!」
叶「正論が常に正解ってわけじゃないよねー?」


六「そういえば叶・・・お前は彩芭の事どう思う・・・?」
叶「えー?普通にかわいいんじゃないー?仲良いよー?この前一緒に買い物いってー、ボクにどんな服似合うか見てくれたしー、魅糸ちゃんとかと一緒におかし持ち寄ってトークしたりー、どんなタイプが好きだとかー、流行のダイエット教えあったりー」
六「・・・そうか」


春「若過ぎるだろう。普通に考えて」
六「・・・尋海も同じことを言っていた」
春「一般的かつ常識的な意見だということだ」
六「・・・・・・」
春「まあいい。当分此方に居るんだろう?少しゆっくりしていくといい」
叶「晩御飯ハンバーグがいいー」
春「はいはい」
叶「あとねー、プリン食べていいー?」
春「先に手を洗ってからな。冷蔵庫にいくつか入ってるから、カナチやなぁとちゃんとわけるんだぞ」
叶「はーい。彩芭ちゃんもプリン食べるー?」
彩「ううん。いらない」
叶「そっかー」

彩(パパ以外のフシギバナに会うのは初めてだけど・・・)

叶「ねー、冷蔵庫特売のチラシだらけー」
春「あ、こら勝手に剥がすな!」
叶「冷蔵庫の中牛乳パックだらけー」
春「こうすると小分けして収納できるんだ」
叶「ハルちゃん先輩って凄い所帯じみてるよねー」
春「生活の知恵と言え」

彩(どちらかと言うとママを思い出すわ・・・)

〇おまけ
尋「よう嬢ちゃん。元気してるかー?」
彩「もう、その嬢ちゃんっていうのやめてよ!」
尋「んじゃ、彩芭」
彩「・・・・・・っ!///」
尋「ばっ、名前で呼んだのになんで叩くんだよ!」

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