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あっちの人のネタ的な何か
オリトレ・ポケ擬のもうかたっぽ。 LG・FR2・HG(心太)・パール・ルビー・緑のあの人たちのネタ置き場。 たまにナオヤが遊びに来る。 
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珍しく季節ネタ。
年末なのでイッシュ地方でもそもそしている六界が帰省するそうです。

長くなったから中途半端な感じで終ってる・・・。
近いうちに黒のキャラ設定上げたいです。


【追記】
黒白は基本的にポケ原型でなのですが(それすら今更)、今回のみ擬人化で。
理由:家が狭いから
 




六「・・・帰るぞ」


「「「「「は?」」」」」


叶「ちょっとロッカイ!帰るってどういうコト!?ていうかどこに!?ボクたちを置いて行くとか許さないんだから!!」
六「・・・黙れ叶。耳元で騒ぐな」
天「ロッカイ、どういう事?」
六「・・・帰省、しようと思う」
叶「キセイ?」
魅「ってことは、イッシュ以外の所に行くですか?うわぁ感激です!」
乃「カントー、でしたな。ふふふ、楽しみですなぁ」
六「勇礼のレベル上げも一段落したし、な」
鵬「レベル上げ、というか別の問題だと思うけどぉ?なー、勇礼」
勇「ばっ、近寄んな!」
乃「おっと」
魅「あ、乃谷さんの後ろに隠れちゃったです」
鵬「出て来い勇礼えええぇ」
勇「フシャーッ」
叶「わかんないなぁ。女の子って可愛いし柔らかい最高じゃない」
天「どうするんだ、ロッカイ。カントーの人達にも女の人はいるんだろう?」
六「・・・いや、奴等に関しては特に心配はいらないだろう」
天「え?」
乃「それで、出立は何時に?その前に博士達に挨拶を済ませたいですなあ・・・」
魅「あ!キヨ君にも教えなきゃですよね?わたし探して来るです!」
叶「へへー、ボクの先輩かぁー。絶対凄くてカッコイイよね!なんてったってボクの先輩だもの~」
六「・・・・・・」
天「なんで急に黙るのさ、ロッカイ・・・」


勇礼(いぐれ)
ウォーグル♂
いじっぱりな性格/食べるのが大好き
女性恐怖症というか免疫が無いというか存在自体理解できない。
なんせオスしかいない種族&母親がメタモンだから。


尋「はぁーあ」
春「・・・おい、尋海。寝転がっている暇があったらこれ、あっちに運んでくれないか?只でさえ年の瀬は忙しいんだ」
尋「あー?んだよどうせ六もいないんだから適当で良いだろ」
春「そういう訳には・・・。・・・六界がいなくなってから、すっかり腑抜けているな」
尋「うっせぇ!別に六がいねえからとか関係ねえし!」
春「ツンデレるな、キャラが被る」
尋「大体正月なんて毎年餅食って寝てるだけで禄な料理も出ねえじゃねぇか」
春「・・・・・・」
ほ「たっだいまー。お餅買ってきたヨー」
乙「いやあ凄い人ゴミだったであるよー」
て「ほるっち、いっつー!おかえりなさい!」
ほ「ふぁ~外サムイサムイサムイサムイ」
秋「なんなら私の胸に飛び込んでも良いんですよ!?(ばっ」
ほ「ストーブ!(ばっ」
秋「Σちょ!」
春「悪かったな。大分歩いたろう」
乙「いやいや、それは構わないであるよ。にしても春佳・・・こんなに買って大丈夫であるか?いつになく豪勢であるが」
春「普段倹約してるんだから、お正月くらい大丈夫だろう。六界だっていないんだ。・・・不貞腐れて部屋に転がったでかいニモツもそろそろ片付けたいしな」
乙「・・・であるな」
て「ねーねー、いっつー何買ってきたの?ああ!栗金団もある!ツルちゃんツルちゃん!鯛が尾頭付だよぉ!」
尋「まじか!おぉー、すげぇじゃん!」
春「ま、流石に人数分ぎりぎりだけどな」
ほ「アレ、そういやァみやんがいないネ。どっかいったのカネ」
秋「ああ、雅なら庭掃除に行きましたよ。大分前に。そろそろ帰ってきても良さそうなんですが・・・」
雅「すみません皆さん!落ち葉で焚き火始めたらなんか楽しくなっちゃって!」
ほ「みやんお疲れ様~」
雅「焼き芋持ってきたんですよ!」
尋「おぉ、そう言えばさっきケータイ鳴ってたぜ」
雅「え、あ本当だメールが・・・って、あれ?」
春「どうかしたのか?」
雅「あ、六界さんからなんですけど・・・『今から帰る』って・・・」
乙「今から、であるか」
秋「間違いじゃないんですか?詳しい日付も何もなしにただ帰るなんて」
雅「です・・・よねぇ・・・」
春「さ、さっさと掃除終らせるぞ。その後は料理の下拵えだ!」
雅「電話繋がらない・・・なぁ。やっぱり間違えだよね?」




春「よし、これで大体終わりだな」
ほ「ハルさんお疲れー」
乙「これでお正月はバッチリであるな」
て「えへへ、あたしも手伝ったんだよ!!サラダ用のゆで卵の殻剥いたの!!」
乙「おおー、ちゃんとお手伝いして偉いであるなてこな」
尋「ほー、うまそうじゃん・・・いって!」
春「つまむならあっちの余った方にしろ。こっちもう重箱に詰めたんだから、正月まで手をつけるなよ」
尋「へいへい。おいミヤ、伊達巻余ってるぜ」
雅「本当ですか!わーい!」

ピンポーン

秋「全く、一体誰ですかこんな忙しい時期に」

ガチャ

秋「はいはい本日はもう閉店・・・って」
叶「へ~あんまし広くないんだね。おっじゃましま~す」
秋「は」
天「叶!通される前に中に入るなんて失礼だって・・・あ、お邪魔します」
乃「初めましてマドモアゼル。これはつまらないものですが」
勇「・・・・・・ちぃす」
鵬「こらぁ勇礼!挨拶くらいちゃんとしろ!!」
魅「うわぁ先輩さんですね!感激です!ねぇねぇキヨ君先輩さん!先輩さん!」
青「ふうん、先輩ね・・・で?」
秋「で、って・・・」
ほ「秋菊サーン騒がしいケドお客サンとなんかあったのー?」
秋「それは私が聞きたいですよ」
ほ「はあ・・・これはこれはお揃いで・・・どちら様?」
叶「ねーねータズミってヒトどこー?ボクそのヒトに会いたいんだけど」
天「叶、もうちょっと言い方ってものが・・・」
ほ「ツルさんなら奥に居るケド・・・」
尋「なんだ年末のお礼参りでも来たか」
秋「尋海」
叶「あの人がタズミぃ?」
尋「んだよ、俺っちになんか用かーボウズ」
叶「えぇーこのヒトぉ?何か思ってたのとチガウー。あんましカッコよくないー」
天「ちょ、カナイ!!」
尋「なっ・・・!?」
て「うわぁーヒトがいっぱいだよぉー」
乙「であるな・・・」
春「何者なんだこいつら・・・」
魅「てこな先輩!てこな先輩ですよね!!感激です!ずっとお会いしたかったです!!」
て「ふぇ?ふぇ~えっと、あなたは?」
魅「魅糸です!」
春「どういうことなんだ・・・これ・・・」
六「・・・帰る、と連絡を入れた筈だが」
雅「・・・あ」
尋「六!」
六「・・・久しぶりだな」
雅「あれ・・・間違いのメールじゃなかったんですか・・・?」
六「?」
「「「「「・・・・・・・・・」」」」」
雅「もうちょっと連絡の入れ方考えてくださいよ!!帰省するのに『今から帰る』じゃわからないじゃないですか!!」
春「そもそも当日に連絡入れるな!」
秋「ちょっとぉ、部屋の中狭いんですけど」
尋「てかこいつなんなんだよ!?すっげー生意気なんだけど!!」
叶「えー生意気とか何ソレ!?ボクほんとのこと言っただけだもん!!」
六「黙れ叶。・・・とにかく、元気そうで何よりだ」
尋「・・・おぅ」
ほ「ま、六サンらしいっちゃらしいヨネ」
春「・・・ったく、夕飯も何も用意してないぞ」
雅「よかったじゃないですか。賑やかなお正月になりそうで」
秋「・・・ですね」
乙「であるよ」

天「・・・ロッカイ」
六「・・・どうかしたか?」
天「叶が見当たらない」
魅「キヨ君もいないです!」
鵬「あー・・・勇礼も」
六「・・・・・・・・・」

叶「へー、こっちの料理ってなんか変ってるねー。この黄色いの甘くておいしー」
青「ま、悪くは無いかもね・・・。このカマキリの卵みたいなの気持ち悪いけど」
勇「怒られたって俺は知らないからな・・・むぐっ」
青「ハイハイ、これで勇礼も共犯ねー」

春「きぃ~さ~ま~らぁ~」
雅「春佳さん!春佳さん抑えて!!」
尋「ほんと、賑やかな正月になりそうじゃねぇか・・・」
六「・・・・・・・・・」



ほ「ま、色々あったケド仕切り直しといこうか」
叶「ゲンコツされた・・・」
青「出しっ放しにしてある食べ物は食べてもいいって習った」
勇「なんで俺まで・・・」
春「・・・・・・なんか言ったか?」
叶「べ~つ~に~?」
尋「まあ多少のことは大目に見てやれよ、ハル。なんてったって後輩だぜ?」
秋「六界が帰ってきてからえらく上機嫌じゃないですか」
乙「さっきまでとは大違いである」
ほ「まァまァそんぐらいにしてあげなヨ。鍋つつきながら楽しくやろうじゃない」
叶「そうだそうだー。ほんと大人気ないよねー」
尋「お前ぇが言・う・な」
叶「ちょ、初対面で頭ギチギチするとか失礼じゃない!?」
雅「ははは・・・大分自由な子達ですね・・・」
六「・・・まぁな」
尋「俺っちらん時にゃもうちょい厳しく色々言われてたと思うがなぁ、六」
六「・・・そもそも言っても聞かんからな」
ほ「子育てでも二人目って手抜きの仕方覚えるもんだヨネ」

乃「すみませんな、騒がしくしてしまって」
乙「いやいや、久しぶりに賑やかで楽しいであるよ。ところでお主、いける口であるか?安ワインであるが」
乃「はぁ、嗜む程度には」
乙「そうであるか!まぁ一献」
乃「申し訳ない」
秋「・・・なんかあそこだけ別の空間が出来てませんか」
ほ「大人のムードって奴ダネ。まァいいじゃない、親交でも温めようヨ」
て「きっくー、ほるっち!よりちゃん凄いんだよ!手芸とか得意でマフラー編めるんだって」
魅「えへへ、てこな先輩に褒められて感激です~」
て「よりちゃんもう一回あたしのこと呼んでみて!」
魅「はい!てこな先輩!」
て「も一回!」
魅「てこな先輩!」
て「ね、先輩だって!!あたし先輩だって!!」
ほ「良かったネ~てこちゃん」
秋「後輩といえば・・・さっきからやたらと視線が気になるんですが?」
勇「Σ・・・・・・!」
ほ「勇礼クンって言ったネ?おいらほるとっての。ヨロシク」
勇「・・・よろ、し、く・・・(ちらっ」
秋「なんですか?私の顔に何かついてますか?」
勇「・・・いや・・・その・・・」
魅「あのう、勇礼君、女のヒトがちょっと苦手なんです」
ほ「女のヒト、ねェ」
秋「なんですか?」
ほ「安心して良いヨ~、このヒトは性別があってないようなもんだから」
勇「へ・・・?」
秋「ほると、それどういう意味ですか?」
ほ「嘘も方便サ」
秋「嘘にも方便にもなってませんよ」

魅「ねーねーキヨ君も混ざろうよー。楽しいですよー?」
青「別にいいよ、ぼくは。はい、鍋のおかわりだけ持ってきて」
雅「そーだよー楽しいよー」
青「・・・何勝手に混ざってんの?」
雅「え、だってぼくだって後輩と親睦深めたいもの」
青「ロッカイ・・・このヒト超めんどくさいんだけど」
六「・・・雅は元々そういう奴だ」
雅「Σえぇーめんどくさいってところ否定してくださいよぉ」
六「・・・・・・否定のしようがある、か・・・?」
雅「そんな困った顔で言われても・・・」

春「ほら、こっちのつみれもう良さそうだぞ」
天「あ、すみません。ありがとうございます」
尋「たんと食えよー」
天「・・・・・・」
尋「んだよ、熱かったか?」
天「・・・いえ、なんか、良いなぁと思って」
春「良いって・・・何がだ」
天「ここの雰囲気がですよ。初対面なのに皆が馴染んでいるのも勿論なんですが、ここに帰ってきてからロッカイの気配も穏やかだ。本当に、ホーム、なんだなあと思って」
尋「六が、なぁ」
春「・・・本当にそう思ってくれているといいんだがな」
天「すみません。いきなり変なこと言って」
尋「いや、まあ、その・・・なんだ。これからもよろしく頼むぜ、あいつのこと」
天「・・・!はい、もちr」叶「ねぇねぇ!こっちの肉もういいんじゃない?天河取って!」
尋・春「・・・・・・・・・」
叶「何さ、ボク何か変なコト言った?」
天「・・・・・・カナイェ」


余力があったら年明けネタに続きます。

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