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あっちの人のネタ的な何か
オリトレ・ポケ擬のもうかたっぽ。 LG・FR2・HG(心太)・パール・ルビー・緑のあの人たちのネタ置き場。 たまにナオヤが遊びに来る。 
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物語の進行すっ飛ばしてクリア後のお話。
てんたからルカリオをお嫁に貰うよ!

飛ばした分もネタはちょぼちょぼあるので、あとでまとめてあげたいと思います。

少し長め。
 

○金田からなんだかんだでルカリオを嫁に貰うことになった。
「それじゃレダのこと頼んだよ、緑屋君」
「・・・本当に良いのか。せっかく育てたんだろう」
「うん!それがレダの為には良いだろうし・・・。それに、俺もルカリオ仲間増えるのは嬉しいし~*´v`*」
「・・・そうか」
「会長さんもルカリオ布教は今後も活発にって言ってたし」
「・・・会長?」
「うん、ルカリオ友の会の。シンオウ地方の人なんだけど、リオルのたまごを見込んだトレーナーにあげたりしてるんだ」
「・・・物好きも、いるんだな」
「緑屋君なら大切にしてくれるだろうし、ああ、緑屋君ってちょっとルカリオに似てるよね。あ、俺はよくオオタチに似てるって言われるけど。晶さんはペルシアンかな?」
「・・・・・・」

金田は悪い奴じゃないが、たまに話についていけない。

「では、手続きを頼む」
「うん、わかったよ・・・それじゃレダ・・・幸せになるんだよ」
「てんた・・・」
「寂しかったり、つらかったら連絡寄越すんだよ」
「うん、わかった・・・」
「緑屋君ぱっと見怖いけど中身は見た目ほどじゃないから安心してね。あ、あと週一で手紙書くからね!盆と正月には帰ってくるんだよ!あと、それからっ」
「・・・てんたぁ・・・」
「レダあああああぁ!お嫁に行くなんて寂しいよおおおおおおおぉ!!」
「金田・・・無理に、とは言っていない」
「あげるよ!あげるけどおおおおおぉ!」

やこに「六界さんあまり上手じゃないね」と言われること数回、ポケシフターを成功させた。


○♪恋におちーるー音ーがーしーたー
「あ、緑屋君!レダ無事にそっちに着いた?」
「・・・ああ。何事もなく、な」
「良かった~!それで、寂しかったり不安そうにしたりしてない?」
「・・・・・・」

~ちょっと前~
(ここがイッシュ地方・・・なんだか不安だわ・・・。マリッジブルーかしら)
「レダ、といったな。早速だが引き合わせたい奴がいる」
「え、あぁ、はい・・・」
「はじめまして、コジョントのミチヤです。レダさんですね」
「え、はい・・・」
「噂には聞いていましたが・・・思っていた以上に美しい方なので驚きました」
「え・・・ええ」
「不肖者ですが、これからよろしくお願いしますね(にこっ」
「・・・・・・は、はい!(きゅん」


「・・・レダ。金田からの電話だが、代わるか?」

「ハニー、元のトレーナーさんからのようですが・・・」
「もーっハニーだなんて、ダーリンったらっ・・・また今後で良いですー♪」
「・・・・・・」

「・・・レダは元気でやっている。特に心配はいらん」
「えぇっ?でも・・・」
「とにかく大丈夫だ」


○次のステップ
「あーあ。これで気兼ねなくイチャイチャ出来るってもんだよね。二人とも早速よろしくやってんのかな」
「・・・カナイ、その言い方はやめろ」
「じゃあしっぽりやってんのかなー」
「カナイ・・・!」
「だってだって羨ましいんだもん~。ボクもカワイイガールフレンド欲しいもん~!ねーボクにも誰か探して来てよー」
「・・・今回は、金田に婿探しを頼まれただけだ」
「まーね。タマゴ、何時できるんだろ」
「・・・今預けたばかりだ。そんなに早くは」

「おーいロッカイ君!ちょっと来てくれんか!」
「・・・育て屋のおじさん呼んでるけど、まさかだよね」
「・・・・・・」
「だって、預けて一分しか経ってないよ・・・?」
「・・・・・・」


○やっぱりできてた
チャリチャリチャリチャリ・・・
「・・・タマゴ・・・どれくらいで孵るかなぁ?」
「・・・・・・」
チャリチャリチャリチャリ・・・
「・・・男の子・・・かな?それとも女の子、かな?」
チャリチャリチャリチャリ・・・
「・・・・・・やこ」
「・・・何?六界さん」
「・・・何故さも当然のように併走している」
「・・・!!?Σ○◇○」
「言われて気付いた、という顔をするな」


○おや、タマゴのようすが・・・!
「六界さん・・・タマゴが・・・」
「一度止まるか」

おや、タマゴの様子が・・・

おめでとう! タマゴからリオルが生まれた!   ▽


「あー!生まれた!生まれたよロッカイ!こっち見てる!」
「・・・言われなくてもわかる」
「ほほう・・・これまたちっちゃいですなぁ」
「何言ってんだよ生まれたばっかなんだから当たり前だろ!」
「あたしも!あたしも見たいですぅ!」
「あはは~活きがよさそうだね~」

グループ総出

「―――――!」

「ねーロッカイ、リオル動かないよ」
「・・・驚きのあまり固まったようだ、な」
「あ、衝撃のあまり殻に戻り始めた」
「・・・・・・」

「もー!のたにの顔が怖いせいだよー!」
「これは失敬」
「おーい出てこーい」
「・・・・・・」
「返事がない、ただの屍のようだ・・・」
「Σきよくんこわいです!」

ちなみに一軍
ジャローダ♂叶(カナイ)
ガマゲロゲ♂乃谷(のたに)
デンチュラ♀魅糸(みより)
シャンデラ♂青燈(きよび)
バルジーナ♀鵬会(ともえ)
+生まれたリオル

メンバー紹介はおいおいやっていきたいです。
あと、やこさんちの一同も誕生に立ち会ってくれました。


○てんたん、勘繰るの巻
「そっか!それじゃあ無事に生まれたんだね、リオル!良かった~」
「・・・ああ。色々と世話になった」
「いや、こっちこそ!レダの子だったらきっと可愛いんだろうな~。あ、写真送ってね!」
「・・・ああ、後で(やこに)送らせる」
「楽しみにしてるよ!ところでだけど、そのリオルなんて名前にしたの?」
「・・・“てんが”、と付けた」
「へぇえー、えー・・・え?」

~てんたん脳内劇場~
(てんが・・・てん・・・てんた)
(もしかして緑屋君俺からリオルの名前取ったりした?)
(まあ、俺があげたルカリオから生まれた子だけどさ!)
(いやいやいや、ないよ!そういう人じゃないよ緑屋君!)
(いや・・・でも緑屋君結構ネーミング安直なところあるからな・・・)
(も、もしかしたら・・・)

「あ、あの、緑屋君・・・もしかしてその名前って」
「・・・名前がどうかしたか?」
「えーと・・・俺から、取ったりとかは」
「別に」
「ええぇー溜めないなぁ!ま、まあそうだよね、俺緑屋君にそう呼ばれたことないし!」
「何の話か、よくわからんが・・・ただ、金田の真似はさせて貰った」
「ふぇ?」
「・・・よく、星や星座の神話から付けているだろう。それを、真似させて貰った」
「え、それって・・・」
「・・・ちょうど、夏で、夜、だったからな・・・」
「緑屋君・・・叩き落としてから上げるなあぁ!」
「・・・いきなりなんだ」
「あ、ごめん!俺自意識過剰の痛いヤツって思われたかと思って!」
「・・・・・・?」
「でも、緑屋君のネーミングセンスってやっぱり結構安直だよね!」
「・・・やはりとはどう意味だ」

リオル♂
天河(てんが)
真面目な性格/ちょっぴり見栄っ張り


○育てるよー
「ねーねーロッカイー。コイツほっぺ突っつくと食いついてきて面白いよー」
「・・・生まれたばかりだ。あまり無茶はするなよ」
「頭ツンツンすると五回目からきゃわんきゃわんって鳴いておもしろいよー」
「・・・聞いているのか、叶」
「無茶してないってば。ねー天河(ぐりぐりぐり」
「・・・・・・」
「・・・当の本人は耐えるような顔をしているようだが」
「ね、コイツとボク、口の辺り結構似てると思わない?」
「・・・そうか・・・?」
「決ぃーめたっ!お前今日からボクの弟だからね!わかった?」
「・・・・・・?」
「もー!こーゆー時は黙って頷くの!」
「?(こくこく」
(・・・小さいうちから苦労しそうだな)


くしゅっ
「アレ?天河寒いの?」
「・・・・・・(ずび」
「風邪引いたら大変だからね。ボクが良い場所教えてあげようか」
「?」
「ほら、この中」
「・・・・・・」
「もー!ちゃんと潜り込むんだよー!ボク下で抑えてやるから!」
「・・・・・・っ!」

「・・・人の背で何をしている、叶」
「天河が寒いって言うから。ロッカイのパーカーの中ならあったかいでしょ?」
「・・・別の方法を当たれ」


「六界さん・・・ちょっといい、かな?」
「やこちゃんやこちゃん・・・!しーっ!」
「え?どうか、したの・・・?」
「ロッカイは現在あたため中なの」
「え・・・?あ・・・!」

「・・・(すぴすぴ」
「・・・・・・(こいつが起きるまで、このままなのか・・・?」

あったかくなったら眠くなったようです。


○育ったよー
「・・・・・・」
「天河、眉間に皺寄せて何してるの?そんなロッカイみたいな顔してると辛気くさい性格になっちゃうよ」
「・・・まねしてるんだ」
「真似?」
「ロッカイいつもむずかしいかおしてるから。おれ、まだわからないことばっかりだけど、こうしたらちょっとはわかるかなって・・・」
「・・・・・・っ!!(びたんびたん」
「か、カナイ?どうしたの?」
「ちょっと聞いたロッカイ!?ボクの弟がこんなにカワイイ!!」
「黙れ叶、騒がしい」





「・・・っていうことあったの、覚えてる?天河」
「・・・昔の話だよ」
「先週の話だよ!もー!進化してからお前生意気!!」
「・・・カナイ、うるさい」

あっという間に大きくなりました。

「ホント、可愛げなくなったよね」
「可愛いなんて思われたくない。子供扱いするな、叶」
「子供じゃん」
「・・・そうだとしても・・・まだまだみんなに追いつけないんだ。だから、背伸びくらいさせてくれ」
「なーまーいーきー!」
「叩くな!叩くなカナイ!」


「いいもん暁穂に愚痴ってやるもん。ホント、生意気な弟を持つとお兄ちゃんは大変だよね!」
「・・・・・・」
「・・・『我が儘な兄貴分を持つと弟は大変だ』・・・とでも、言いたそうだな、天河」
「ロッカイ・・・。別に、そんなこと思ってないよ。・・・まぁ、半分しか」


○ぷろでゅーす ばい カナイ
「ねーロッカイ、ここのアクセントに花なんてどうかな」
「・・・(どうでも)いいんじゃないか」
「うーん、色はこっちかなー。天河はどう思う?」
「・・・そもそも、どうして俺がミュージカルに出なきゃいけないのかがわかんない」
「えぇーいーじゃん。ロッカイよりボクの方が絶対センス良いんだから」
「うー・・・」
「・・・諦めろ天河。叶は一度言い出したら聞かんからな」
「よく知ってる・・・」

「叶、リボンは嫌だ」
「なんで?可愛いよ?」
「リオルの頃ならまだしも・・・」
「・・・股間に花つけてステージ上がるのと、どっちが良い?」
「・・・・・・リボンでいい」

「へぇードレスエプロンなんてあるんだー。天河ーこれとリボン付けて『ご主人様ご奉仕するにゃん』って言ってみてよ」
「誰得だよ・・・」
「ボク得だけど?(しれっ」
「・・・・・・」

「・・・犬なのに、『にゃん』、なのか・・・?」
「ロッカイわかってないなあー!こういうのはにゃんって相場が決まってるの!」
「問題はそこじゃないし、やらないからな」


○かわいいものはかわいいんです
「ねーねー天河天河ー。もー聞いてるのー?」
「・・・瞑想をしてるんだ。邪魔するなカナイ」
「だってこうでもしないと構ってくれないんだもんー」
「・・・生意気で可愛げがないんじゃなかったのか?」
「もーそういうとこがわかってない!ボクのアレは一種のツンデレなの!あえてのツンなの!」
「・・・・・・はぁ」
「溜息つくな!ムカツクー!」
「はいはい」

「・・・なんだかんだで、叶はずっと天河に掛かりきり、だな」
「あ!ロッカイやきもち?えへへー天河が羨ましいー?」
「・・・いや。頑張れよ、天河」
「・・・かといって、助けてくれはしないんだね、ロッカイ」
「・・・まあな」
「・・・・・・」

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