〇未知との遭遇(黒)
勇礼(ワシボン)が初めて旅に出るときの話。
優「それじゃ勇礼。旅、気をつけて行ってくるんだよ」
勇「・・・ゆたかがいっしょじゃないなら、行かない」
優「俺はいっしょに行けないんだよ」
勇「・・・行かないっ!ぜったいに行かない!」
優(・・・梃子でも動かないって、こういうのを言うのかなあ・・・)
優嵩(ゆたか)
のんきな性格/ちょっぴり見栄っ張り
説明:勇礼の兄ちゃん。
鵬「おい、あっちの丸まってる奴か?その連れて行く奴って」
六「まあな・・・。支度は、できたか?」
優「はは・・・心の準備が、まだみたい・・・」
勇「・・・うー」
六「・・・しゃがみこんだままだな」
優「うん・・・」
優「勇礼なら一人でも大丈夫だよ。ロッカイたちもいるし、ね?」
勇「・・・だって、ゆたかが一緒じゃないなら、おれ、行きたくない」
六「・・・・・・」
鵬「だぁー!全くまどろっこしいな!ほら、立て!」
むぎゅ
勇「・・・・・・!」
鵬「?おい、こいつ動かなくなったんだけど」
優「・・・意識がなくなったみたい」
鵬「Σなんでだよ!」
六「・・・丁度いい、このまま運ぶぞ」
鵬「Σいいのかソレ!?」
優(なんか、波乱含みの幕開けって感じだなぁ・・・)
鵬「・・・っていうことあったの、覚えてるかぁ?勇礼」
勇「昔の話だ・・・!」
鵬「そう思うなら物陰から出て来ーい」
〇Q&A(黒)
天「ところでずっと思ってたんだけど・・・」
勇「?」
彩「どうかしたの?」
天「どうして二人の方が後から生まれたのに、俺が一番小さいんだ?」
外見年齢の設定
天河:13歳
彩芭:14歳
勇礼:16歳
勇「・・・中身の問題じゃないか?」
天「納得がいかない!」
彩「カナちゃんの希望とかじゃないかしら」
天「!?」
答え:天河でショタ枠が埋まってしまったから
〇約半数が寒さに弱い(LG)
そろそろ温かくなってきたので寒いうちに奴らの冬模様書いとく。
春「あー・・・。やる気がしない・・・」
尋「よう、珍しいじゃねえの。お前ぇが昼間っから横になってぐだぐだしてるなんてよ」
春「・・・なんだ、尋海か」
尋「三日目か?」
春「・・・十日目だ」
尋「は?」
春「炬燵って温かくていいな」
尋「ん、まあ、・・・だな」
春「実は電池切れなんだ」
尋「?」
春「ア〇パ〇マンの弱点って結構致命的だよな。顔が汚れたくらいで使い物にならないなんて」
尋「ああ、頭がおかしいのか?」
春「僕がおかしいんじゃなくて世の中がおかしいんだ」
尋「あー・・・さいで」
春「太陽が昇らない日はないというが、雲に隠れちゃ意味がない」
尋「あー、まぁなー・・・つかいい加減起き上がれよ」
春「十日だぞ、十日!(ばんっ」
尋「いって!いきなりキレんな!」
春「ここ十日曇り続き!太陽が出ない!光合成してない!」
尋「ほー」
春「体はだるいし頭は重いし心は暗いし部屋は汚いし外は寒いから出られないし炬燵は温かくて出られないし最悪だ!」
尋「いや、最後の違うだろ」
て「きっくー、ぎゅっとして、ね?」
ほ「秋菊サン・・・今だけは・・・傍にいても、良い?」
秋「・・・・・・なんか冬って役得ですけど、湯たんぽ代わりだって思うと微妙ですよね」
て・ほ「「だってサムイもん」」
ほ「いっやー流石に秋菊サンはあたっかいネー。ね、てこちゃん」
て「ねー♪」
秋「両側から挟まれた上に毛布のせいで私全く身動き取れないんですけど。これ何枚あるんですか」
ほ「家にあるだけ?」
て「三人で丸くなって毛布ぐるぐるまきだからちょっと鳥の巣みたいだよねぇ」
ほ「あー良いネそれ。確かに鶉の巣みたい」
て「ふかふかであったかいね~」
ほ「ネー」
秋「・・・そんなに寒いのなら、二人の場合もうちょっと脂肪摂ればいいと思うんですけどね」
ほ「そんなヒトのコト骨と皮みたいに」
秋「あなたの場合骨と筋と皮じゃないですか」
ほ「筋がある分乙サンよかマシだと思うケド。それに体重いと飛べないじゃない」
て「きっくー!体形を変えるのってすごい大変なんだよ!(ぷんぷん」
ほ「てこちゃんなんか別の実感こもってるネ・・・」
秋「(はっ)・・・私としたことが・・・。確かにてこちゃんはつるぺたロリのままがおいしいですよね」
ほ「そこ?」
て「(ぐ~)なんかきっくーが食べ物の話したからおなかすいてきちゃった」
ほ「あーおいらもちょっとのど渇いてきたかも」
秋「寒いんだったら私取って来ましょうか?(すくっ」
ガッ
て「きっくー行っちゃ駄目!」
ほ「秋菊サン抜けたら風入ってサムイじゃん!」
秋「なんか二人とも必死ですね・・・」
乙「おや、三人で百足ごっこであるか?」
ほ「いやー・・・そのつもりはなかったんだけどネ?」
て「イッツーも混ざる?」
秋「乙弥はおっさんなので駄目です」
乙「あ、うん・・・元々期待してないである」
乙「ほると、こういうのでも一応両手に花っていうのであるか?」
ほ「状況的にはそうなのかも知んないケドあんましそんな感じしないネェ」
〇電話
トゥルルルルルル・・・
ピッ
雅「はい、もしもしこちら六界対策室!」
六『・・・対策してどうする』
雅「え、駄目ですか?じゃあ、六界なんでも相談室!」
六『・・・人違いだ』
ピッ
ツーツーツー
ピッピッピ
雅「ちょ、ちょっとしたお茶目じゃないですか!切らないで下さいよ!」
六『・・・・・・』
〇犬(FR)
雛「あー、犬飼いてえなぁ、犬」
月「ガーディでも捕まえれば?」
雛「いや、だってもう仄灯いるだろほのおタイプ」
月「・・・まあ、そうね」
雛「!」
月「?どうしたの・・・?」
仄「雛姫様ぁ!お茶が入りましたよおおおおぉ」
雛「ほーのーあかりー」
仄「はい?なんでしょうか雛姫様!」
雛「よーしよしよしよしよし!(ぐしゃぐしゃぐしゃぐしゃ」
月「・・・雛姫?」
雛「うーん、やっぱなんか違ぇなぁ。もっとレトリバーみたいにもふもふのがいいし」
月「仄灯・・・何か言い返したら?完全に犬扱いされているわよ?」
仄「つ、つまり私はもっともふもふを目指せばいいのだろうか?」
月「・・・・・・」
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