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あっちの人のネタ的な何か
オリトレ・ポケ擬のもうかたっぽ。 LG・FR2・HG(心太)・パール・ルビー・緑のあの人たちのネタ置き場。 たまにナオヤが遊びに来る。 
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救済その三。
多分もう何年も前のものなので、恐ろしく古いです。

雅加入前、あこやがまだ旅してた頃っていつだ。

そんな感じでパールとLGの朝模様。

 


『おはよう。そっちの天気はどう?もう起きてるかな?( ̄∀ ̄)ノ』

 

「おや、浮幻じゃないか。あんたがこんな早くに起きてるなんて珍しいねぇ。どうしたんだい?」

「うん、おはよう、歌鳥さん。なんか珍しく目が覚めたから」

「メールしてんの?」

「まあ、ね。トモダチ」

「へえ、あんたにもメールやり取りするような友達いたのかい」

「何気に失礼だな、歌鳥さん」

 

『オハヨ(`∇´)ゞ朝っぱらからメールなんて珍しいネ。なんかあった?こっちは晴れダヨ』

 

「相変わらず早いな、ほると。メールか?」

「オハヨー、ハルさん。まァそんなとこ。あ、六サンなら早々に釣りに出かけたよ」

「またか・・・。どうせ早く起きるなら偶に朝食の支度くらい手伝えばいいのにな」

「あはは、それが出来たら六サンじゃないっしょー。あ、秋菊さんは疾うに起きて散歩行ってるから」

「あいつもか・・・」

 

『いや、何って訳じゃないよ。ただ、暇なんだ』

 

「ああ、そう言えば末葉さんはもう起きてるよ。畑に行くって言ってた」

「そうかい。それじゃあ朝ご飯はサラダ確定だね」

「確定も何も、どうせ毎日でしょ。よくやるよね、末葉さんも」

 

『あはは、朝っぱらからかい(苦笑)』

 

「ただいま戻りましたー。おや?春佳漸く起きたんですか?」

「秋菊。僕が漸くならまだ寝てる奴はどうなんだ」

「そんな本気で返さないでくださいよ。超ノリ悪ぅー。ねぇ?ほると」

「あはは、そこでおいらに振んないでヨー」

 

『まあ、あと他所の朝の様子って、どんなかなーって思って』

 

「おはようございます、歌鳥さん。あれ?浮幻君、珍しいね」

「おはよう錦。歌鳥さんにも言われたけど・・・二人して珍しい珍しいって、心外だなあ」

「だってあんた低血圧じゃないか。いっつもなんか、起きてくるの最後から二番目だろ?」

「言われちゃったね、浮幻君」

「・・・まぁそう言われたら、返す言葉もないんだけど」

 

『実に爽やかな良い朝ダヨー?今は、まだネ(^_^;)

 

「おはようである・・・皆・・・」

「おはよー、オツさん。ってまだおつむが半ば寝てるみたいだけどサ」

「相変わらず見苦しい寝起き姿ですね、乙弥」

「ほっとけ・・・であるである・・・」

「また目ぇ閉じてるヨー、オツさん」

「おい、手が空いてるのならまだ起きてない奴起こして来てくれないか?」

「「「・・・・・・」」」

「・・・この至近距離で聞こえなかった、とは言わせないからな」

 

『なんか含みが気になるなあ(笑)。今はまだ、とか』

 

「ねーみぃ・・・」

「あ、おはようございます、レオさん」

「んん、ああ、錦か。よくそうすっぱりと起きられるよな、お前ら」

「心掛けだよ、心掛け!ったくさっさと支度済まして手伝いな!」

「歌鳥・・・ああ、お前血圧高そうだもんな」

「なんか言ったかい!?」

「歌鳥さんがどっからどう見てもおかんだなんてことは、一言も言ってないよ、ね、レオさん」

「レーオー・・・?」

「てめ、おい浮幻!俺んなこと言ってねぇし!!」

「あはは・・・私、くるみちゃん起こしてきますね」

 

『なんてことナイヨー。そっちもう朝御飯終わった?』

 

「大体思いついたんなら春佳が行けばいいじゃないですか。てこちゃん起こすのならともかく、自分で死地に赴くようなことしたくないですよ。隗より始めよ、って言葉知らないんですか?」

「尋海の寝起きの悪さは半端ないであるからな・・・」

「馬鹿言え。朝食の支度が途中なんだぞ?」

「火加減なら代わりに見ててあげるヨー。ハルさん」

「なんならあとちょっとだし、代わって差しあげますよ?」

「待て秋菊、貴様だけは台所に近づくな。前それで酷い目にあったからな・・・。ここは公平に、じゃんけんで決めないか?」

「それより六界が帰るまで待つのはどうであるか?」

 

『まだだよ。そっちは?』

 

「おはよー・・・。うー、まだ眠いよぅ・・・」

「おはよう、くるみちゃん」

「あっ!おはよう浮幻君。今日早いねー」

「歌鳥さんと錦にも言われたよ。僕だってやるときはやるんだよ?」

「いや、ただ珍しく早くに目ぇ覚めただけだろ?」

「さて、くるちゃんも起きたし・・・これであと末葉が揃えば全員だね?」

「歌鳥さん、ナチュラルに一人忘れてませんか?」

 

『うちもこれから。ご飯と味噌汁と、メザシと漬物、煮物。実に和食でしょ?』

 

「・・・戻ったぞ」

「おや、六界。随分と良いタイミングでのご帰還ですね」

「頃合が、どうかしたか?」

「いやいやなんでもないヨー。こっちの話。釣果はどんなもん?」

「夕飯になるくらいには、な」

「おお、なかなか大きい魚であるな」

「あ、こっちの小さめの魚、明日の朝に良いんじゃない?」

「朝飯終わったら下ごしらえしないとな。ああ、六界、帰って早々悪いが、手を洗ったらてこなと尋海を起こしてきてくれないか?」

「・・・まだ起きていないのか?」

「残念ながらな」

「・・・・・・」

「頼んだヨー、六サン」

 

『実に和食だね。うちはパンだよε= ( ̄∀ ̄)まぁぶっちゃけ、毎朝必ずサラダがつく都合上、パンになるんだけどね。あ、所により昨日の残り』

 

「たっだいまー。見て見て皆!今日もいっぱい取れたんだよ、野菜」

「末葉さん!お帰りなさい!!」

「あーはいはい分かったからさっさとその泥だらけの格好なんとかしといで。野菜洗って切っておくから」

「ああ、うん、頼んだよ、歌鳥。あ、今日朝ご飯ハムエッグなんだ。やったー」

「つか、あいつよく朝っぱらからあんなにテンションたけーよな」

「元気いっぱいだよねっ」

「日光で光合成でもしてきたんじゃない?」

 

『へぇ~。そう聞くとやっぱ所によって違うもんだネ』

 

「おは・・・よぅ・・・」

「てこちゃんオハヨー」

「六さんに起こされちゃった」

「うん。知ってる」

「ていうか、ここにいるメンバー皆知ってますよ」

「六さん今ツルちゃん起こしに行ってるよぉ~」

ずどんっ みしぃ

「なんか、上の階からもの凄い音聞こえてきたであるな・・・」

「ご愁傷様、と言いたい所だけど、どうあっても自業自得ダネ、ツルさん」

「んぅ~・・・まだ眠いよぅ・・・」

「てこな、朝飯はもう出来てるから早く顔洗って来い。そうすれば目も覚めるんじゃないのか?」

「んぅ~・・・そうだねぇ・・・」

 

『そうだね。あ、こっちは今食べ始めるところ』

 

「さてと、皆揃ったね」

「まぁ、大体な」

「朝から作業したから俺もうお腹ぺこぺこだよ~」

「それじゃあ皆さんご一緒にっ!」

「「「「「「いただきます」」」」」」

「姐さぁ~ん・・・みんなぁ~」

「おやおや、漸く起きて来たようだね。しゃくとり虫が」

「酷いよ~。皆俺を起こさないで先に食べ始めるなんて酷いよ~」

「まぁまぁ、今食べ始めたばっかりですし。あこやさん、待ってますから早く顔を洗ってきてください」

「待ってる必要ねぇよ、錦。俺一回声かけたぜ?それでも起きねぇ方が悪いっつーの」

「今日収穫したきゅうり、中々の出来なんだ」

「というか、起きるんなら布団置いて来な。まったく・・・」

 

『あー、うちもそろそろっぽい。皆揃ったトコ』

 

「いっやー!今日も見事に良い天気だな!つーわけでおはよう皆の衆!」

「最後に起きておいておはようも何もないだろう。全く、貴様が起きると一気に騒がしくなるな」

「褒め言葉として受け取っておくぜ!」

「いや、今のはどうやっても褒め言葉にはならないであろう・・・」

「ツルさんの頭にたんこぶが乗ってるのは気にしちゃいけないんだヨネ、六サン」

「・・・あいつを起こすのに、方法は不問、だろう」

「まぁいいよ、早く座ろ?せっかくのご飯冷めちゃうもん!」

「そうですよ。あ、おみおつけにのり入れます?」

 

『なんだかんだいって、全員揃うと一気にうるさくなっちゃうんだよね。どうして皆静かな朝の一コマすら演じることが出来ないんだろう?ε= ( ̄д ̄)まあ、急に静かにされても不気味だけどさ』

 

「あ、姐さんソースとって。んでLEOケチャップとって」

「お前なー、パンに何描いてんだよ。つか、十四にもなって食べ物で遊んでんじゃねえよ」

「全く、作った側のみにもなって欲しいね。食べ方で誠意ってもんを見せてごらんよ」

「とかいって、歌鳥さんの料理もなんか凄く赤くなってない?七味どれだけ入れたの」

「なんかこうやって自分で作った野菜がサラダになるって凄い良いよね。なんか食べるたびに実るまでの苦労が思い出されるというかさー」

「うん、すっごくおいしいよっ!みんなで食べるとおいしいねー」

「そうだね、くるみちゃん。あ、レオさんマーガリン使いますか?」

「おぉ、わりいな」

 

『そーゆーもんだよネ、朝って。ぶっちゃけ、この人たちが静かにしてると圧迫感凄いから、これで丁度いいのかもって思うヨ。あ、でもご飯に異物混入は勘弁して欲しいかも(笑)』

 

「納豆ってよー、なんでしょうゆを先に入れるか後に入れるかで違うんだろうなー、混ぜた感じがよう」

「知るか。それより貴様、もう少し綺麗に食べることが出来ないのか?納豆飛んでるぞ。あと肘つくな、邪魔だ」

「いちいちうるせぇなー、小姑か、てめぇは」

「なんだと!?」

「あーもー、二人とも朝っぱらから喧嘩しないでヨ」

「うぅ~ん、なんか上手く魚の骨取れないよぅ・・・。六さんは魚食べるの上手だよね」

「・・・お前が酷すぎるんじゃないのか?」

「てこな、原形留めてないであるよ・・・。あ、尋海!我輩のおかずのり取るなである!」

「全く、賑やかなもんですね」

「まあネー。でもなんか漸く一日が始まった、って気分になるけどネ」

「ここで、先程どさくさに紛れておみおつけにとある薬品混ぜたって言ったら、流石に驚きますよね」

「「「「「えぇ!?」」」」」

 

『まあ何はともあれ、お互い――』

 

「ほら浮幻、あんたもそろそろ携帯いじるのやめて食事に専念しな」

「わかってるって。でもあと数秒待って」

 

「おや?ほると、まだメールやってたんですか?」

「んー、今終わるトコ」

 

『『――平和そうで、何より』』

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